自動車を処分する方法

乗らなくなった自動車を処分するにはいくつか方法があります。
中古車として査定がつくような車体の場合は迷わず販売すれば解決しますね。

では査定がつかないような車体はどうすれば良いでしょうか?
そこが一番気になるところだと思います。

査定に金額がつくかつかないかのおおよその目安は年式と走行距離で判断できます。

8年落ち8万キロ

簡単に言うと上の数字が目安です。

一般的には自動車ディーラーなどは基準が厳しく、街の中古車販売店は少し緩い傾向があります。

「8年落ち」というのは新車で購入した初年度登録から経過した年数を言います。

目安ですので人気の無い車の場合では例えば6年落ちでも値段が付かないと言ったこともありえますし、逆に10年過ぎても人気車種なら値段が付く事もあります。

経過年数・走行距離ともに少ない方が条件は良いです。

もちろん内装・外装の程度も査定基準になります。

もしも、あなたの車が初年度登録から8年以上が経過していて8万キロ以上走行していた場合は中古車買取専門店をいくつか回り見積もりしてもらうというのが良いと思います。

中古車買取専門店は基本的に買取した車を中古車として再販するのが目的です。
ですので年式が古すぎるとか走行距離が走り過ぎの多走行だと中古車買取店でも査定額が付かないことがあります。

しかし諦めないでください。

中古車として売れない自動車でも廃車買取店で買取りしてもらえます。
中古車として買ってもらった場合の金額とは比べものにはなりませんが廃車でもお金がもらえる時代なのです。

十数年前まで廃車はお金を払って処分する時期がありました。
当然のように不法投棄の車輌もたくさんでました。
他にもいろいろな問題があって自動車リサイクル法が施行され、現在では最終所有者がリサイクル料金を負担することが義務付けられています。
自動車を処分する方法をまとめます。

1.ディーラー・大規模買取店 / 8年落ち8万km以内の場合

2.街の中古車販売店・小規模中古車販売店 / 8年落ち8万km以上の場合

3.廃車買取業者 / 上記でも査定がつかないと言われた場合
※あくまで目安です。
古い車でもレトロカーなどマニア向けで値段が付くなど例外もあります。
車を売る時に注意しなければならないのが名義変更の問題です。
車を手放したけど相手が名義変更をせずに自動車税の請求がきたと言った事例を多く聞きます。

販売する場合はちゃんと実態のある会社に販売しましょう。
多少良い値段だからと個人などに売ってトラブルが起きた場合、後で連絡が取れなくなることもあります。

ですのでしっかりした会社に依頼し名義変更後には名変完了の証明としてコピーを送ってもらえば間違いありません。
当店でもご希望のお客様には一時抹消または解体抹消後のコピーを郵送しています。

 

 

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